ver 6.14.1
NVLモードで会話以外の文章(ナレーション)をさせるには、Characterで定義するが、
通常のキャラ設定のように定義すると、設定したキャラ名(この例ではn)を何度も書かなければいけない。
define n = Character(None, kind=nvl) label start: n "実直で堅実な父だったが、大きな劣等感を抱えていた。" n "それは息子であるところの僕に遺憾なく発揮された。"
ナレーションにはデフォルトで予約されている変数narratorがあるので、
そこにNVLモードの設定をしてあげると楽ができます。
define narrator = Character(None, kind=nvl) label start: "実直で堅実な父だったが、大きな劣等感を抱えていた。" "それは息子であるところの僕に遺憾なく発揮された。"
ADVモードに戻りたい時は
$ narrator = Character(None, kind=adv)
といった命令を設定すると元のADVモードに戻ります。